JISSによるビデオ分析

今日はバイトを急遽休んで、青梅まで行ってきました。

理由はこの間の日本選手権のビデオ分析が出来たということで説明を聞くため。

 

世界ではあらゆるスポーツが科学的分析を行うようになっている。スラロームでもオーストラリア・中国なんか分析チームを連れて、カヌーコースの脇でパソコンもってビデオ撮ってっていう姿も見ることができる。

 

そんなことをついに日本のスラローム界も始めることになったのです。（おお～！）

 

JISSとは国立科学スポーツセンターの略ですよ～。学校でこの手のことはよく勉強します。というか専門がまんまJISSについて調べたり、バイトに行ったり・・・

今日、集まった選手は12名ほど。

手渡された資料の見方の説明や、他のスポーツとの比較、今後の分析をどのように行いたいか、選手にとって何が一番知りたいのか、そんな話をしました。

まずはスラロームがこういった面で進化していけばいいなという期待を感じた。結果はすぐには出ないけど、きっと今後に役に立てばと思う。

 

女子と男子の違いが明らかになった。ターン自体のタイム差はほとんどない。しかし、その後が大きな問題・・出るのが遅い。合成ビデオで見ると明らかです。

とくにあたしはアップの出から加速が遅すぎ・・それに1本目と2本目の差にバラツキがあります・・回転が一度止まります・・・

自分でもある程度理解してたけど、今回貰ったビデオを見て更に自己認知しました。

今回の分析が自分にとってプラスになりますように！！やる気がみなぎってきた（笑）

 

 

 

 

今日の風景でつ